【#艦これ】マサチューセッツの言う「不思議な事」とは何ですか?

マサチューセッツを秘書艦にすると「あぁ、私のStatesのFlag? そう、そんなこともあったねぇ、不思議な事さ」と言うセリフを呟くことがあります。この「不思議な事」とは何なのでしょう。

海外の提督さん(スレ主)
最近マサチューセッツがドロップしました。彼女を秘書にしたときのセリフにある「不思議な事」とはいったい何なのでしょう?

海外の提督さん
ビッグマミー入手おめでとう

カサブランカの戦いで、フランスの8インチ砲弾が彼女の国旗を引き裂いた。それは乗組員にとって大変な話であり、当時のいくつかの絵などにこのことが示唆されている。Zecoも中破絵でこのことを描いている。

この話の「不思議な」部分は、ヴィシー・フランスがかつての同盟国に発砲しないことを期待して、国旗を意図的に大きくした可能性が高いということなんだ。皮肉だろう?
同じ理由で、上陸作戦中の部隊が米国旗の腕章を付け、大きな星条旗を持つ旗手をつけている写真もある。

(左の土手付近に星条旗が見える)

もしバトルシップ・コーブ(Battleship Cove)を訪れることがあれば、オリジナルの旗は見ることができるよ

(注:Battleship Coveは戦艦マサチューセッツを博物館にした施設)

↑ 海外の提督さん(スレ主)
ありがとう!
クルーの間で知れ渡った話なんですか? ネットで調べても出てこないんです。また、フランスは攻撃してこないと思っていたのでしょうか?

↑↑ 海外の提督さん
知れ渡ったかどうかは分からないが、僕が子供の頃に初めて博物館を訪れたとき、この艦に乗艦していた退役軍人が定期的にプレゼンテーションや質疑応答を行っていた。僕の記憶が正しければ、彼は戦闘の最中にそのようなことを考える時間はあまりなかったと言っていた。噂は広まっても多くのクルーが信じていなかったが面白いと感じたと言っていた。何冊かの本でも、この事件について簡単に触れている。

フランスについては、連合国側の情報では、フランスはアメリカの上陸作戦に何の抵抗もしない(あるいはせいぜい最小限の抵抗しかしない)だろうということだった。イギリスとヴィシーの敵対関係が高まっていたため、イギリスはトーチ作戦をアメリカの作戦として支援し、アメリカはフランスからの支持を集めるために何度か外交的な試みを行なった。基本的に、アメリカは戦う準備はしていたが、抵抗はほとんどないだろうという希望にしがみついていた。このため、侵攻の際には海軍による予備砲撃は行われず、部隊は発砲された場合にのみ応戦するよう指示された。

ワールド艦これ管理人
ワールド艦これ管理人

事実かどうかわからない噂が広まったこと自体が「不思議な事」ということですかね

Battleship Massachusetts: Naval History

worldkc

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