【#艦これ】艦娘は軍艦だった頃の記憶を持っているのか?
海外の提督さんたちが、艦娘が軍艦だった頃の記憶について議論していました
海外の提督さん(スレ主)
アニメ一期で赤城が見た夢や、水上機母艦千代田を秘書にした時のセリフで思い当たりました。
艦娘は軍艦だった前世の夢や回想を見ることがあるのでしょうか? 前世での大戦争中に目撃したり体験したりした出来事の記憶を思い出すことがあるのでしょうか?
艦娘と深海棲姫はお互いの繋がりによりこの現象を共有しているのでしょうか?
これは、艦娘の行動や振る舞いにどのような影響しているのだろうか?
海外の提督さん
覚えていると思います。船が就役している間、船体の中を霊が歩き回っているというのは一般的に受け入れられていると思います。
↑ 海外の提督さん
質問です。「船体を歩く」とはどういう意味ですか?
↑↑ 海外の提督さん
基本的に、魂は船自体が任務中である間は存在します。漠然とした記憶や反響はありません。なぜなら、事件が起こったときにそこにいたからです。私が「視力」と呼ぶものを持つ者だけが魂を見ることができ、船体内のどこでも、ブリッジからエンジンルーム、病棟から食堂まで、魂を見ることができました。
↑↑↑ 海外の提督さん
ああ、面白いですね!
海外の提督さん
記憶を持っているのは「はい」だと思います。艦娘のセリフの中には、何年も前の出来事をほんの数秒前に起こったかのようなものがあります。彼女たちはそのトラウマや後悔を乗り越えようとしています。
深海の姫も昔の記憶に囚われ、もがき苦しんでいるように見えます。深海棲艦も忌まわしい過去を打ち破らんと全力で戦っているのです。
実際のところ、艦娘と深海姫は一体で、深海姫の攻撃的な側面は艦娘が提督のために懸命に戦っているのと同じであり、艦娘もそれを理解しているのだと思います。
↑ 海外の提督さん
深海について言えば…それは単なる「船」ではなく、その背後にある神話でもあると私は主張します。つまり、それは船が達成したかったことだけではなく、その船に直面した人々がそれに対してどれほど恐れ/怒っていたかということなのです。「それは船が何を夢見ているかではなく、船が船について何を夢見ているかである」というようなものです。
海外の提督さん
時雨は扶桑姉妹、満潮、最上たちとスリガオ海峡を突破したいと願っている。
最上は何度か味方と衝突事故を起こしたことを言及している。
瑞鳳はエンガノ岬海戦について言う。
瑞鶴は「マリアナの七面鳥撃ち」と呼ばれたことが原因で七面鳥を嫌っている。
一部の艦娘は昔の指揮官のことを覚えている。瑞鶴は小沢が元気か気になり、飛龍は山口多聞のことを親しみを込めて「多聞丸」と呼ぶ。
サウスダコタ、ワシントン、霧島はガダルカナルで戦った因縁から互いに好敵手とみなしている。
深海棲艦に関しては、映画の吹雪が、過去の後悔を捨てきれなかったために深海棲艦になったと説明されていた。
海外の提督さん
「はい」とも「いいえ」とも言えるでしょう。艦娘によっては全てを覚えている者もいれば、半分以上忘れている者もいる。例えば、最上は神州丸との事件を知らないようです。
海外の提督さん
ちょっと待ってくれ。アイオワのようにまだ存在する艦娘は、どういうことになっているんだ?
↑ 海外の提督さん
ドラムとイントレピッドは博物館を見に行こうと誘っています! 彼女らはそれを以前の体として見ているのだろうか?
海外の提督さん
艦娘たちは良いことも悪いこともすべて覚えていると思いたい。また、艦上で勤務したすべての乗組員を思い出すことができ、乗組員名簿をすぐに引き出せる。
海外の提督さん
そう思いたいですね。海の思い出という素晴らしい同人誌を読みました。また、那珂についてもなかなか良い同人誌を読んだのですが、タイトルが思い出せません。

まあ、覚えているでしょ
日本には付喪神というものがあるので「艦魂(ふなだま)」の概念が発明されたときにもすんなり受け入れられた感じ
艦魂の発展形である艦娘も同様にすんなり受け入れられた感じ(擬人化文化との融合でもあるし)